大分大学医学部附属病院 高度救命救急センター

数字で見る高度救命救急センター

大分大学医学部附属病院救命救急センターに関する様々な情報を
わかりやすくまとめてご紹介します。

高度救命救急センターに関するいろいろな情報を1分でわかるくらい簡単にまとめました。

大分大学医学部附属病院からの
所要時間

ドクターヘリ15分 ドクターカー40分

ドクターヘリとドクターカーで、
大分県全域をカバー。
広域救急医療体制。

ドクターヘリの医療体制

防災ヘリ「とよかぜ」: 大分県ドクターヘリ:70km・21分圏域 福岡県ドクターヘリ:70km・21分圏域

ヘリ3機体制での、
広域救急医療体制が整っている。

医療圏別の要請件数(5年間)

  • 東部
  • 北部
  • 中部
  • 西部
  • 南部
  • 豊肥
 

消防覚知から病着までの時間
(現場)

時系列(秒)
  • 900
  • 180
  • 720
  • 1140
  • 600
  • 覚知-要請
  • 要請-出動
  • 出動-着陸
  • 現場滞在時間
  • 離陸-病院着
現場滞在時間の内訳(秒)
  • 180
  • 480
  • 420
  • 着陸-診察開始
  • 診察時間
  • 診察終了-離陸

大分県の人口と65歳以上の割合

県人口
0
65歳以上
0%

大分県の救急患者の多くを占める65歳以上の割合が3割以上ある地域は、18市町村中15市町村です。
そのうち4割を超える地域は6市町村あります。

9年間の実績(運航開始〜)

要請件数の推移

要請
4,035
出動
3,364

「現場」の内訳

  • 〜10代6%
  • 20代4%
  • 30代4%
  • 40代6%
  • 50代10%
  • 60代18%
  • 70代20%
  • 80代21%
  • 90代5%
  • 不明6%

60〜80代が半数以上をしめています。

不応需件数

  • 天候不良35%
  • 重複要請21%
  • 運行時間外8%
  • その他
    (ガイドライン、
    出勤前CNL含む)
    36%

天候不良が約半数をしめています。

疾患別内訳

  • 外因性疾患35%
  • 内因性疾患65%

外因性疾患:1,878名
内因性疾患 :3,511名
計5,389名

要請件数の推移

(より詳細に各疾患別の内訳をまとめました)

外因性疾患
  • 交通事故685件
  • 交通事故以外の外傷1077件
  • その他118件
内因性疾患
  • 心大血管疾患484件
  • 脳血管疾患949件
  • その他1302件

周産期の現場と転院の割合

周産期

  • 現場8%
  • 転院92%

小児の現場と転院の割合

小児

  • 現場55%
  • 転院45%

スタッフの「救いたい!」の
想い度

0%

あきらめないメンバーがいます。
医師としても、先輩としても。