先輩医師のリアルボイス特集

スタッフリアルボイス

高度救命救急センターへの満足度はスバリ何点?実はココがちょっと変わってるかも?
高度救命救急センターで勤務している医局員に匿名のアンケートを実施し、本音を語っていただきました。

Q.男性と女性の割合は?

女性 29.2

男性 70.8

Q.働いている先生の年代は?

  • 30代54.1%
  • 40代20.8%
  • 20代12.6%
  • 50代12.5%

様々なキャリアを積んだ40代を中心に 20〜30代の先生も多く活躍しています。

Q.高度救命救急センターを一言で言うと?

  • 救急医療
    最後の砦!
    35.3
  • チーム医療
    の最前線!
    17.6
  • 様々な科の
    スペシャリスト!
    11.8
  • その他 35.3

Q.高度救命救急センター 実はここが他の科と比べて変わってるかも?!

  • 多数の科の医師で成り立つ・・・52.9%
  • スタッフ同士の診療科ごとの垣根が低い

    ・・・11.8%
  • その他・・・35.3%
    • アクティビティ
    • シフト制で緊急の呼び出しがほとんどない
    • 重症救急患者を救うところ
    • 色々なマネジメント
  • 多数の科の
    医師で成り立つ
    52.9%
  • その他35.3%
  • スタッフ同士
    の垣根が低い
    11.8%

Q.めざせ〇〇! スタッフの現在の目標!

  • 救急専門医35.3%
  • その他47.1%
  • 大分の救急を
    良くする
    17.6%
その他の目標
  • ・政治家
  • ・論文アクセプト
  • ・夜眠るために昼働く
  • ・外傷をみれるようになること
  • ・冷静沈着
  • ・健康でいること、病気しないこと
  • ・体重を落としたい

Q.休日は何をして過ごしますか?

  • 家事育児
  • 映画鑑賞
  • 身体と心を休める
  • 研究
  • リラクゼーション
  • 子供と遊ぶ
  • 寝てます
  • ダンス
  • ショッピング
  • ご飯会
  • ゆっくりお酒
  • 家族と過ごす
  • 孫の相手
  • 掃除・洗濯
  • 美味しいもの巡り
  • ゴルフ
  • 家庭菜園

年代も違えば休日の過ごし方もそれぞれ。
息抜きをして、仕事とプライベートのオン・オフをしっかりしています。

Q.現在の働き方は仕事中心?プライベート中心?

  • やや仕事中心
    47.1
  • 仕事中心
    35.3
  • バランスがとれてる
    11.8
  • やや
    プライベート中心
    5.9

Q.ズバリ! 今の仕事に満足してますか?

今の働き方に
どちらかというと
満足している

  • YES 68.3
  • NO 31.7

YES!0

  • ・肉体労働が無いから
  • ・昔よりはだいぶ楽です
  • ・趣味と思ってなければやれない
  • ・忙しいがやりがいがあるので辛いとは思わない
  • ・以前がほとんど休みがない部署だったから

NO!0

  • ・思うような仕事がさせてもらえない
  • ・実際はちょうど良い
  • ・楽ではない
  • ・時間外勤務、当直業務
  • ・責任が大きい

Q.今の仕事にやりがいを感じていますか?

  • 頻繁にある! 52.9
  • 時々ある 41.2
  • ほとんどない 5.9
  • チームで仕事をしている
  • 患者様が良くなったとき
  • 給与が上がったとき
  • 自分の提案が通ったとき
  • 責任のある仕事を任されたとき
  • 部下の成長を感じたとき
  • ひとつの仕事をやり遂げたとき
  • 患者様に喜ばれたとき
  • 興味のある仕事をしているとき
  • 上司に褒められたとき
  • 尊敬する先生と仕事をしたとき
  • 目標を達成したとき

Q.入局前と入局後の高度救命救急のイメージにギャップは感じましたか?

感じた
  • ワイワイしていた!
  • 高い専門性
  • 広い社会性
  • 救急医としての仕事が少なかった
  • 皆さん明るい!
そんなに感じなかった
  • 恐ろしい人ばかり
    思ったけどそうでもなかった
  • いろんなひとがいる
  • 多くの人が関わっている
  • 盤石な組織作り
    時間がかかる

Q.言われて嬉しかった言葉はありますか?

  • 先生のおかげで助かりました
  • あなたがいてくれて良かった
  • よくやった!
  • いい活動だね
  • ありがとうございます!
  • 先生の顔を見ると元気が出る

その言葉は
誰に言われましたか?

  • 患者様47.1%
  • 特になし29.4%
  • 上司11.8%
  • 尊敬する人5.9%
  • どなたからでも5.9%

Q.やりがいを感じるために
  これまでに何を行いましたか?

目の前の仕事に一生懸命、資格を取得する、人脈を広げる...etc

Q.やりがいを感じるためにこの方法は
  効果的と思えるエピソードはありますか?

新しいことをする、積極的にいろいろな人と関わる、与えられた中でベストを尽くす...etc

あなたが考える高度救命救急センターに向いている人はどんな人ですか?

  • 救急がやりたいと思っている人
  • 仕事と勉強に時間を費やすことに意義を見出せる人
  • 臨機応変 柔軟な思考 他人を受け入れる人
  • 常に向上心、仲間を大切にする
  • フットワークが軽く、コミュニケーションできる人
  • 体を動かすこと、すぐに動くことが苦にならない人
  • 急性期医療に興味のある人
  • 患者さんの命を助けたい人なら誰でも!!
  • 自発的に仕事を探せる人
  • 判断が早い人
  • 医療に積極的な人

こんな制度があるともっともっと高度救命救急センターは良くなる!

  • 教育
  • 他科でのポイントを絞った研修
  • 救急科専属医が増えること
  • 3〜4年目医師のルーチンとして半年間程度の研修を
    必修化!
  • 現在の治療のフィードバック
  • 国内、海外ネットワーク
  • 研修医、学生さんの教育システム
  • 講習会などへ参加するための旅費
  • 救急科専属医師が増えること
  • 定期的な勉強会 研修会 スタッフ同士の懇親会・慰労会
  • コメディカルスタッフとの情報共有のための会議
  • 現状の他科合同の流れがこのまま広がれば良いと思う

“高度救命救急センターは客観的に見て、すでにとても素晴らしい魅力的な環境(ハード面)が揃っていると思います。
その素晴らしい環境で医療行為を行えることをスタッフが誇りに思い、学生や研修医にその姿を見せることができれば、
人が集まり、より良い環境(ソフト面)を作り上げることができると思っています。
医者の基本は全て救急医療にある!

高度救命救急センターで働きたい!どんなことを特に学んでおくべきだと思いますか?

  • 人間力
  • あきらめない心
  • コミュニケーション能力
  • 臓器にこだわらず広く学ぶこと
  • 病院前医療とは?
  • 診断と急変の対応
  • 内科一般、救命処置全般
  • 初期蘇生
  • ヒトを死なせないために必要なこと
  • 教科書的な救急疾患の初期対応、集中管理
  • 救急初療についての知識とスキル
  • 簡単でもいいので、まずは胸骨圧迫ができること。あとは、ひとつひとつに対して疑問をもつという考え方を身につけるべき!